キッズハウススマイルが考える子どもをその気にさせるワンシーンの紹介


キッズハウススマイルでは、子どもたちが、ただ喜ぶ事だけをするではなく、何かを行う際にその工程を細かく小さな一つ一つを取り上げます。
その理由は、子どもたちは気づいていないけど、成長していって社会にさらされたときに可能な限り不安や負荷を減らすための事として、それも療育の一つとして、重要視しています。
女性スタッフ
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分かりやすく言えば、こどもたちが知らず知らずの内に大事な事を学んだり体感したりしているという事なんです。

上の画像の色を塗るという行動は、大人になればそれなりにできるようになると思いますが、これも正しく指先を使うという意味もあるんです。

塗るための指の力加減などが学べます。 
使う道具によってもクレヨンなのか、色鉛筆なのかでも変わります。

男性スタッフ
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力の入れ方で色の、のりかたが変わるからです。

手先指先を動かすというのは、脳の発育にも非常に重要だったりします。
また、この色塗りにはもう一つの側面があるんです。

女性スタッフ
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それは、箸やスプーン等を持つという事にもプラスになるんです。


上の画像のようにフォーク1つでも、上手に持つ事ができれば食育にも繋がるんです。
男性スタッフ
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地味ですが意外と大事なことでもあるんですよ。

そして、それがなかなか出来ないお子様もいらっしゃいますので、キッズハウススマイルではその事も含めて可能な限りお子様へわかってもらうように対応しています。

 

なぜならば、食事というのは、子どもが成長する過程において重要だからです。

女性スタッフ
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一つ一つの行動は全て繋がっています。

文字を書く。
色を塗る。
フォークを使って食事する。
箸を使って食事する。

女性スタッフ
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大人になると当たり前すぎて気づきにくいのですが、本当に大事なんです。


また、上の写真の様にブロック遊びにしても、どういう意識でどういう物を組み上げようとしているのか?そういう事にも、声をかけたり、アドバイスをほんのちょっとするだけで大人が考えつかない物が出来上がったりします。
男性スタッフ
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本当にびっくりするような物が出来上がったりします。
また、それを子ども達が説明してくれたりしますが、その事も人に話すという事や気持ちを伝えるという事に繋がり、コミュニケーション力を上げる事にも繋がります。

こういう成し遂げたという体験やそれを褒めてもらえたりといった体験は、自信に繋がります。

小さいときの自信というのは、大人になる過程や、大人になったあともとても大事です。

 

男性スタッフ
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親御さんがお仕事等で細かいことを伝えることが難しい場合もあると思います。
キッズハウススマイルではそういう心のケアにも繋がるように子ども達と接しています。

 

親御さんにしていただきたいのは、送迎時にぎゅーーっと抱きしめてあげて愛情を分かりやすくお子様へお伝え頂ければ嬉しいです。

 

楽しくワクワクしながら、実はいろんな事を学び吸収してもらう。

これから成長して学校に通ったり、卒業して社会に出るときに出てくる壁を乗り越える基礎の一部になってくれたらと思います。

キッズハウススマイルでは、こういった何気ない事にも意識を持って可能な限り対応しています。

女性スタッフ
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お子様一人一人に向き合って、保護者様と話し合いながら子どもたちの療育に向き合って行ければと考えています。

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