送迎と預かってもらえる時間がある事がこんなにも助かる事だとは思いませんでした。

相談したときは、保育園に預けてはいましたが、どうしても集団での生活に慣れてくれないという事もあり、保育園に預けにくい状況が続いていました。

行きたくないーと駄々をこねてしまうと、どうしても仕事の時間が来たりなどで感情的にどなってしまったりしたり、またその怒鳴ったりしてしまった自分に対して自責の念が強く出てしまったりなどで、どうしたものかと悩んでいました。

 

知人に相談したりして、放課後等デイサービスという存在を知って調べていたら、キッズハウススマイルさんの事を教えてもらいました。

 

最初は、民家なんだ・・と思ったのですが、施設の中を見せてもらったり、スタッフさんに相談などして、民家である意味や、民家でも気を付けているために、施設内に手を入れてある箇所などが随時あり、それを見て、悪くないかも・・

 

という気持ちになりました。

そしてスタッフさんと話しをさせていただいた時に、

「お子さんの事を考える為には、まずは、親御さんの負担を減らす事への罪悪感をなくしてください。」
といわれました。

「受給者証をお持ちであれば、お母さん、お父さんがいらっしゃるご家庭でも、仕事の兼ね合いなどで、放課後等デイサービスを利用されている方も少なくないですよ。」

という事でした。

例え母子家庭ではなくご両親が居たとしても、必ずしもうまくいくという事ではなく、子育てに関する環境としてそろっているかどうかが重要という事でした。

 

そうなると、別に保育園でなくてもいいのかなとも思えてきました。

「ただ、別に保育園をやめる必要もなく、行けるときに行きながら、普段は放課後等デイサービスとして預かるという事でも大丈夫ですよ。」

という事を聞いた時に、いままで気を張り詰めていた心が、スっと楽になった気がしました。

「難しく考えずにまずは、無理をさせず、親御さんも無理をせず、誰かに頼る。そして、頼る人が居なければ、放課後等デイサービスを利用するでも良いと思います。」

 

という言葉が本当に心に刺さりました。

普段送り迎えをしてもらっている事で、毎朝のバタつきや、りつける事も減って、返ってくるときも笑顔で帰ってきてくれる事で、本当にお願いして良かったと感じています。

 

 

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