今まで子育てとは、親が頑張らなくてはならない、弱音は吐いてはいけないという意識が強く、他の保護者様から聞くその方の子どもの話を聞いても、自分の子と比較してしまい、光なくてはならないという意識が強かったように思います。
キッズハウススマイルでは、家庭での事、施設内での事のを児童指導員さんや、施設管理者の方に聞いたり、話たりすることで、心の負担がとにかく楽になりました。
自分自身でハードルを上げてしまっていたことに気付かされました。その事で、自分の子への向き合い方も、親としての気持ちの一方通行ではなく、子と親としての双方向での会話が少しづつできるようになりました。
これは、療育における子供の事への相談もしていいんだという気持ちになれた事がとても大きいと思いました。
また、こういう言い方をしていいのかも迷いましたが、子を預けている間は、自分自身の何かに時間を使えるというのも、気持ちと心に余裕がもてた事につながっていると感謝しています。
保育園等では、多人数になることが私の子には向いていないという事もあるのと、行きと帰りに迎えに行かないといけないという事がとても大変な事でもありました。
どこの放課後等デイサービスでも同じだとは思いますが、個人的にはキッズハウススマイルさんでは、ある程度話し合いや相談をしておくと、時間的な配慮をお互い様というような感じでのやり取りができたのも大きかったです。
※スマイルさんから、時間的な相談を受ける場合もあります。がその会話自体も誰かとつながっているような気持ちに私はなれました。
キッズハウススマイルさんにお願いするようになって、親としての私は救われていますし、うちの子も楽しいと言ってくれています。
まだまだ、療育という所の進み方が遅いのでないか?と他の子と自分の子を比較しそうな自分が居ますが、少しづつ、自分の子は、自分の子という割り切りできてきている気がします。
「焦らず慌てず、ゆっくりでもいいから着実に進めていきましょう。」という言葉が忘れられません。
今後とも親子ともにお願いしたいと思っています。